モモとワタシの日常

ちょっぴり敏感さんなワタシと、たぶん過敏さんの息子モモとの日々です

発達相談に行った話①

こんにちは^ ^

 

1歳児クラスまで

特に何の指摘もなく育ってきた息子ですが

2歳半で発達相談に行きました

 

息子は俗にいうイヤイヤ期の到来が早く、

まだ「イヤ」が言えない時期は

「いなないのー(いらないの)」

と言っていました^^;

 

保育園のお迎えの時も

車に乗るまで超時間がかかり

(色々気になるんですね)

周りの子どもたちが

さっさと車に乗り込んでいくのを

ずっと見送っていました

 

何でみんなそんなにさっさと帰れるの?と

不思議には思っていたのですが、

まあイヤイヤ期だから仕方ない

と思いながら過ごしていました

 

家でも

お風呂入る→いや〜

お風呂上がる→いや〜

寝る→いや〜

などなど

場面の切り替えはいつもイヤイヤでしたが

これがイヤイヤ期ってやつでしょ

と思っていました

 

2歳児クラスの担任の先生は

切り替えがうまくできないこと、

いつもと違う環境だとパニクってしまうこと、

などが気になるとのことで

(そもそも偏食だし)

 

園長に相談して

個人記録をつけていたそうです

 

2歳半頃に園長から直接話があり、

「発達相談に行ってみては?」

と勧められたので

すぐさま区の発達相談を予約することに

 

うちの子に限って!とかは

全く思わず、むしろ

 

●私の育て方の問題じゃないなら

気持ちが楽になるな

 

●本人の特性の問題なら

後々困るのは本人だから

早く何とかしてあげたいな

 

と思いました

 

私自身には弟が2人いるのですが

片方がちょっと発達かな、と思っていて

子どもの頃の私は

自分って普通なのかな?と

思いながら過ごしていました

 

25年くらい前なので、

今みたいに診断がついてる方が少なくて

私の母も特に相談したりはなかったようです

親戚に

「あの子は普通じゃない」

と言われたと、ずっと根に持っていましたが

のちに

「どこかに相談していれば診断ついたのかも」

とも言っていました

 

当時の弟は

学年に1人はいるような

空気の読めない変わった子、

という感じで

学校で絡むのが苦痛でした

(5歳差なので、被ったのは小学校の1年間だけでした)

 

凄く勉強はできるので

家で勉強する姿を見たことはないのですが

成績は常にトップクラス

大学も県内ではトップの

難しめの学科に現役で合格していました

 

大学生から社会人にかけては

お金の管理ができず借金があったり

ストレスから仕事に行けなくなったりと

大人の発達障害ってやつかな?

と思う節は多いのですが

県外就職してしまって

会う機会もほとんどないので

本人がどう思っているのかは分かりません

 

そんな弟を見ながら育ってきたので

(そして私も何かあるんじゃないかと思っていた)

子どもが集団生活に困るようなことがあれば

早めにサポートしてあげたい

と思う気持ちが強かったです

 

区の発達相談は

凄く多くの案件を抱えているそうで

予約が取れたのも3ヶ月後でした

 

その時点で

療育のことも考えていました